人生初の完全ワイヤレスイヤホンとして
Jabra Elite 75tを購入しました!
この記事の内容
- 1万円5,000円以下の完全ワイヤレスはJabra Elite 75tが最強の理由
- 2ヶ月以上悩んで買った私の決め手
- 使用後3ヶ月目のイマイチなポイント3つ本音レビュー
- 他の候補じゃなかった最終的な決め手
何かを買う際は徹底的に比較するのが好きな私は、今回も2ヶ月以上悩んで最終的に購入しました。
この記事はこれからJabra Elite 75t(ジャブラ エリート 75t)や完全ワイヤレスイヤホン購入を検討している人に向けて書きました。
この記事を書いた人
目次
購入の決め手
基準 | コメント |
---|---|
価格 | 1万5,000円以下 |
マイク性能 | WEB会議を円滑にできるマイク音質 |
ノイズキャンセリング機能 | アクティブノイズキャンセリング(ACN)装備 |
Bluetooth接続 | マルチデバイス対応だとなお良し |
操作性能 | シンプルだとなお良し |
以上が購入する際に重視していた検討軸となります。
1万5000円以下で主要機能が全部備わったコスパ最強のイヤホンが欲しい!
というのが少し欲張りな要望を全て受け止めてくれたのが、Jabra Elite 75tでした!
ここからはそれぞれについて少し深掘りして説明していきます。
価格
まずは気になるお値段についてです。
価格は約1万3000円(2021年9月現在)
この記事を書いた2021年9月現在の価格は1万3,000円前後で販売されていました。
2019年11月の発売当初は2万6,000円だったのですが、後継モデル発売の影響もあり半額となっています。
iPhoneユーザーなのでAirPods Proは少し憧れたのですが、
- ワイヤレスイヤホンの寿命は約2年であること
- 紛失や盗難の可能性があること
AirPods Proの場合、価格が2万8,000円として2年使用するとすると月あたり1166円となります。
毎日使うものですが、バランスを考えて1万円代という価格中心に考えていました。
マイク性能
続いてもかなり重視していたマイクの性能についてです。
マイク性能はこの価格帯では最高レベル!
テレワークなどが積極的に取り入れられるようになり、オンラインミーティングの回数が大幅に増えました。
仕事で使う以上は、相手にどのように聴こえているか?を重視したいと考えていました。
- 機械っぽい音ではないこと
- 仕事以外でも使えること
以上の観点を中心に、同じ価格帯のイヤホンのレビュー動画などを徹底的に比較しました。
テレワークのことのみを考えるのであれば、USBヘッドセットなどがマイク性能としては最も優れています。
しかし、せっかく買うのであれば普段使いをすることを考えてワイヤレスイヤホンにしました。
ノイズキャンセリング機能
次にノイズキャンセリング機能についてです。
アクティブノイズキャンセリング搭載で時間の使い方が変わる!
完全ワイヤレスイヤホンといえばノイズキャンセリングですが、
Jabra Elite 75tにはアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載されています。
今までノイズキャンセリング機能があるイヤホンを使ったことがなかったので、
正直そこまで期待していなかったのですが、購入後にその凄さを実感しています。
- 周りを気にせず集中できる空間がつくれる
- スキマ時間をインプット時間にすることができる
という点が何よりも大きな効果だと感じています。
ノイズキャンセリング機能があるイヤホンにしてから、より音に集中することができるようになりました。
その結果、通勤や家事などの時間を情報のインプットの時間にすることができています。
家事=インプットの時間となることで家事に対するストレスが大幅に減ったことを実感しています。
Bluetooth接続
日常的にスマートフォンとPCの2つのデバイスを使用しています。
そこで問題になるのがBluetooth接続の切り替えです。
マルチデバイス接続が可能で切り替えが快適!
ひとつ前のイヤホンは接続切り替えに手間取ってしまうのが嫌でした。
Air PodsProをiPhoneに接続する際のようにカッコいい映像が流れるわけではありませんが、
マルチデバイス接続が可能なので全くストレスなく音声切り替えができています。
操作性能
最後は耳もとと言ったほうが正確かもしれませんが、操作性能です。
ボタン付きでシンプルに操作が可能!
これも正直購入前はあまり重視していなかったのですが、使ってみるとかなり便利で活用しています。
よく使う機能としては、
- 音楽などの一時停止・再生
- ノイズキャンセリング切り替え
- 通話時のミュート・ミュート解除
以上を手もとにあるボタンを押すことで操作することができます。
特に通話時のミュート・ミュート解除はミーティングの際に大活躍で、
スマホ画面をタッチしたり、マウス操作をしなくてもミュート解除をすることができます。
イマイチなポイント3つレビュー
ここからは実際に3ヶ月使用し感じたちょっとイマイチなポイントを紹介していきます。
人によっては毎日使うものですのでしっかり本音を伝えていきます。
ノイズキャンセリングに慣れなかった
先ほどもご紹介した通り、アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載していますが、
初めてのノイズキャンセリングイヤホンだったため、2週間ほど慣れるのに時間がかかりました。
- 耳が締め付けられるような感じがする
- 20分ほどで疲れて外したくなってしまう
などのトラブルがあり、買ったのは失敗だったかな…返品しようかな…と後悔していました。
そこで慣れるために、
- イヤーピースのサイズを変更する
- ノイズキャンセリング機能を使用しない
を行いました。
これまでは、かなりしっかり耳に収まるイヤーピースを好んで使っていたのですが、
ノイズキャンセリングを使用することで少し締め付けが強くなる感触があったので1段階小さいイヤーピースにしました。
また、ノイズキャンセリング機能はオン・オフの切り替えが簡単なので、10分→20分と徐々に使用時間を増やしていきました。
2週間経った頃には耳も慣れて違和感なく使えるようになりました!
左耳だけで使用することができない
あまりこんな使い方をする人はいないかもしれないですが、
片耳で音声を聴きつつ片耳では周りの音を聞きたいという場合があります。
[右耳:イヤホン→左耳:周りの音]のパターンはできるのですが、逆をやろうとすると音声が止まってしまいできません。
外音取り込み機能を使うことでとりあえずの対応は可能
外音取り込み機能もかなり性能が良いので慣れてしまえば問題なく使用できます。
騒がしい場所での通話は向かない
仕事などの関係で徒歩での移動中などに通話をする機会があるのですが、
周りが騒がしい場合は、周囲の音を拾ってしまいスムーズに通話ができません。
左右一体型のイヤホンを使用していた際は、口のそばまでマイクを引き寄せられたのですが、完全ワイヤレスためできません。
騒がしい場所で通話をする場合はイヤホンを使用しないなど対応が必要
他の候補じゃなかった最終的な決め手
他にもほぼ同じ条件で購入を検討していたイヤホンがあるので紹介します。
また、Jabra Elite 75tにした最終的な決め手もお伝えします。
他の候補一覧
今回の優先していた条件に合致するイヤホンは以下の通りです。
- Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
- AVIOT TE-D01q
- JBL LIVE FREE NC+ TWS
どれも個性があって非常に決めるのが難しくおかげで2ヶ月以上かかってしまいました。
Jabra | Anker | JBL | |
価格(概算) | 1万3,000円 | 1万3,000円 | 1万3,000円 |
音質(ドライバサイズ) | 6mm | 11mm | 6.8mm |
マルチペアリング | 対応 | × | × |
形状 | すっぽり | スティック | すっぽり |
特に異なっていた点は以上の通りです。
価格面では、ほぼ同じとなっています。
そのほかとしては、
- 音質を左右するドライバサイズの差
- マルチペアリングの有無
- 形状(耳すっぽりor棒付き)
などが主な違いとなっています。
最終的な決め手
迷った結果最終的な決め手となったのは、
- マイク性能
- マルチペアリング
- 操作性
- デザイン
以上の4つでした。
マイク性能に関しては、実際に店頭では確認しにくいところですので、YouTubeで多くのレビュー動画を公開している、
ワタナベカズマサさん・ららまろチャンネルさんを大変参考にさせていただきました。
好みもあるかと思いますが、音質が最も良いと感じたのがJabra Elite 75tでした。
加えて、マルチペアリングや手もと操作も可能でシンプルに使いこなせるという点を評価しました。
ただ、2ヶ月以上も迷っているとよくわからなくなってくるので、最終的にはデザインで決めた部分もあります。
まとめ:1万5000円までのノイキャンイヤホンはJabra Elite 75tがおすすめ!
この記事では、1万5000円までの価格帯で、
アクティブノイズキャンセリングなど主要機能が全て備わったおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介しました。
これから購入を検討する方はぜひJabra Elite 75tの魅力を知っていただけると幸いです。