毎年日記つけようって思うんだけど
結局三日坊主になっちゃうんだよね
三日坊主はもったいないです!
日記をつけることはメリットもたくさんあるので、
ぜひそれを知ってモチベーションにしてください!
この記事の内容
- 日記をつける3つのメリットって?
- 具体的なメリット「人生の記録」「継続力」「振り返り」を紹介
- 振り返りの重要性を解説
- 日記のメリットをもっと知りたい人におすすめの本を紹介
この記事を書いた人
日記をつける3つのメリット
日記をつけることにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
日記歴7年目の私が感じているメリット3つを紹介します。
人生の記録が残る
「人生の記録」というと大袈裟かもしれないですが、
日々のちょっとした出来事を記録しているだけでもしばらく日記をつけ続けると
「あの時期はこんなこと考えていたな」などと感じて自分の人生の歩みを感じることができます。
私は元々留学の記録を残すために日記を始めました。
留学していたのは数年前なので、記憶もだんだん希薄になっていますが、
留学時代の日記を読み返すと、その時感じていた気持ちを鮮明に思い出すことができます。
また仕事でうまくいかない時に、自分が頑張っていた時期や、就職活動の時期の日記を読み返すと
同じようにその当時感じていたことを思い出すことができて気持ちに変化が生まれます。
何気ない日常でも記録をすると前向きな気持ちになるきっかけになる
継続が自信になる
何かを継続するってかなり難しいことですよね。
私も日記を継続するまでは、なかなか継続できていたことが少なかったです。
日記を始めてから継続する癖がついてからは、他のことも比較的継続できるようになりました。
その理由は、継続することによって得られる良いことや、
継続することが自分にとって自信になると確信できたからだと感じています。
継続するためのポイントは別の記事で紹介します。
日記を書き続けることが自信になり他のことも継続できる
自分を振り返り成長できる
日記をつけることにより、自分を振り返る自己省察ができます。
省察の意味は次の通りです。
[名](スル)自分自身をかえりみて、そのよしあしを考えること。「自らの言動を省察する」
『デジタル大辞泉』小学館より
同じような意味の言葉としては「内省」などがあり、英語だとリフレクション(reflection)と言われています。
私はエクセル(Googleスプレッドシート)で日記をつけているので、すぐに1ヶ月前・1年前のことが振り返ることができます。
また、私の日記には
- 今日あったことを
- よくなかったこと
- よかったこと
- 明日や今後に向けて
の3つを書いています。
それぞれ、振り返る際の活用方法としては
- よくなかったこと:同じ失敗をしていないか?
- よかったこと:継続できているか?
- 明日や今後に向けて:目標は前に進んでいるか?
などについて日々確認することができています。
具体的な日記の付け方については別の記事で紹介します。
振り返りの重要性
振り返りについては様々な人が重要性を主張しています。
伊藤羊一さん(Zホールディングス Zアカデミア学長・武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長)は、
著書の中で次のように述べています。
1行日記をつけるようになって、まず仕事の質が変わった。自分のやりたいことが明確になり、納得感を持って、自分の信じる道を進めるようになった。自分との対話を繰り返すことにより、自己理解も深まった。この習慣を続けることで、自己肯定感を持てるようにもなった。
『1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!』(SBクリエイティブ)
日記を書いて自分との対話を繰り返すことが重要
まとめ:日記は人生を良い方向に導く第一歩!今晩からでも良いので始めてみよう
この記事では日記をつけるメリットについて、日記歴7年目の私の実体験を基に解説しました。
日記を書くことのメリットを少しでも感じていただけた方は、
ぜひ今晩1行からで良いので日記を始めてみるのはいかがでしょうか?