社会人5年目で資産1000万円突破した私のポートフォリオ大公開!

のまぺん

資産1000万円って実際どんな感じ?という質問に
実際のポートフォリオを大公開しながらご説明します!

この記事の内容

  • 社会人5年目で資産1,000万円を突破した私の実際の資産ポートフォリオを大公開
  • ポートフォリオの主な資産の内訳を解説
  • 毎月の収入と資産形成のバランスを円グラフで紹介
  • 資産1,000万円突破した私が普段から実践している3つの考え方を紹介

この記事では社会人5年目で資産1,000万円を突破した私のポートフォリオを大公開します。

また、内訳についても詳しく紹介するので同世代でこれから資産形成をする方の参考になれば幸いです。

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社会人5年目で資産1000万円のポートフォリオ

いきなりですが私のポートフォリオは円グラフで示すとこのようになります。

内訳は次のとおりです。

区分金額(円)
投資信託3,845,017
預金・現金2,290,455
積立貯金2,200,146
確定拠出年金1,456,806
株式(現物)494,929
ポイント62,364
債券18,840
合計10,389,559

私はこの資産1,000万円を社会人5年目の9月に突破しました。

資産なので一般的にイメージしやすい銀行口座での貯金のみではなく、

投資信託や確定拠出年金なども含めた総資産である点にはご留意ください。

ポートフォリオの主な内訳

投資信託について

全資産の4割弱を占める投資信託ですが、

  • 証券会社(NISAなど)
  • ロボアドバイザー

以上の2つに分散させて資産運用を行っています。

積立貯金について

積立貯金については職場の制度を利用しています。

投資信託などと比べると利率があまり良くありませんが、

いざというときは解約が可能なので、まとまったお金をすぐに用意できるようにしています。

確定拠出年金について

確定拠出年金は企業型DC(企業型確定拠出年金)を利用しています。

資産運用によるメリットよりも税制優遇という観点で利用可能な最大額を拠出しています。

毎月の収入と資産形成のバランス

毎月の収入と資産形成のバランスについて円グラフで示すと次のとおりです。

手取り収入が25万円とした場合の割合を表したグラフ

資産形成の詳細な内訳は次のようになります。

投資信託5万円
積立貯金3万円
確定拠出年金2万7500円
ロボアドバイザー1万円
資産形成計11万7500円

毎月の手取り給料は残業時間にもよりますがおよそ20万円〜25万円なので、

手取り収入が25万円の場合はおよそ4割の11万7500円が毎月一定額自動で資産形成されて、

残りの13万円程度で家賃や生活費など日々にかかるお金を支出しています。

毎月一定額自動で資産形成される仕組みについては次の記事で紹介しています。

私が普段から実践している4つの考え方

ここからは私が普段から実践しているお金や買い物に対する3つの考え方を紹介します。

  • 情報を集めて徹底的に比較する
  • 価格のバランスが取れた良いモノを買う
  • 「モノ」ではなく「経験」にお金を使う

1:情報を集めて徹底的に比較する

1つ目に大切にしているのは、徹底的に比較して良いものを買うです。

普段暮らしていると様々なモノやサービスを買う場面があります。

そんな時に私が大切にしているのが、

情報を集めて徹底的に比較する

ということです。

買うモノやサービスによって比較の方法は異なります。

また、比較する際に気をつけなければいけないことも多くあります。

2:価格のバランスが取れた良いモノを買う

2つ目に大切にしているのは、価格のバランスが取れた良いモノを買うということです。

安かろう悪かろうということわざを聞いたことがある人は多いと思います。

いくら安くてもすぐに壊れてしまったりするものは価格のバランスが良いとは言えません。

何かを買う際は、どれくらいの年月使えるかを考えています。

2021年9月に発売されたiPhone 13の価格は98,800円です。

ざっくり計算

  • どれくらいの年月使えるか=およそ3年(1095日)程度
  • 98,800円÷1095日=1日あたり90.2円

1日あたりたったの90.2円で最新のiPhoneユーザーになれるとしたら安いと感じませんか?

3:「モノ」ではなく「経験」にお金を使う

しっかり資産形成のために節約することは悪くないですが、

そればかり考えてしまうと心が窮屈になってしまい長続きしません。

そんな時に考えて欲しいのは「モノ」ではなく「経験」にお金を使うということです。

例えば、10万円自由に使えるとしたらあなただったら何に使いますか?

「モノ」にお金を使うとしたら、

ブランド物の洋服を買う

などが考えられます。

「経験」にお金を使うとしたら、

好きな人と旅行に行く

などが考えられます。

ブランド物の洋服を買うということは一時的なお金の消費になってしまいます。

しかし、好きな人と旅行に行くことは2人の共通の思い出ができます。

旅行後にしばらく経って思い出して笑顔になったり、撮った写真が一生の宝物になったり、

同じ10万円でも得られる幸福感の差が大きいと思いませんか?

今あげたのは極端な例でしたが、「経験」にお金を使うことを心がけると少しお金の使い方が変わるかもしれません。

まとめ:無理しすぎない仕組み作りと日々の考え方を変えて資産形成を始めよう

この記事では、社会人5年目で資産1,000万円を突破した私の実際の資産ポートフォリオの紹介と、

普段から実践している具体的な方法や考え方を紹介しました。

1,000万円と言われると遠く険しい目標のように感じるかもしれませんが、

コツコツ少しづつ行ってきた積み重ねが今の結果となっていると思います。

しっかり資産形成をして、その先にある次の目標に向けてスタートを切りましょう!

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スマートな暮らしの探求者
大学職員+複業のパラレルワーカー
「20代をスマートに楽しむ」をテーマに
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